ソーカンパックALタイプ・テンロックホルダーネオ・ソーカンホルダー
ソーカンパックALタイプ
アルミガラスクロステープ付 (ロックウール密度80kg/㎥)
特長
- 2021年10月28日に公表された、一般社団法人 建築性能基準推進協会が定めた「層間ふさぎの試験方法」に合格。
- 2時間の耐火性能試験を実施済。(「AL-25 50R」での試験結果)
- 国土交通大臣不燃認定を取得したロックウール(密度80kg/㎥品)を使用。
販売開始以降20年超の定番商品。 - アルミガラスクロステープ付きソーカンパックなので・・・
⇒表面燃焼性試験(スタイナートンネル燃焼試験)実施済み。溶接火花に強い。
⇒合成ゴム系粘着剤を使用し強粘着力。(アクリル系粘着剤に比べ強い粘着)
⇒二次加工してあるアルミガラスクロステープは、はがしやすいツマミ部と25mm幅の剥離紙に加工。 - 経験のない人でも比較的簡単にきれいに施工可能。
- 乾式なのでその他工事と並行して施工可能。
テンロックホルダーネオ + 1.6mm鋼板
国土交通省技術的助言の対応を考えた1.6mm鋼板支持金物
特長
施工時に溶接・ビス留めの必要なし。
標準納まり図
※ソーカンパックALタイプは層間幅より幅の広い製品を選定し、層間部に圧縮して隙間のないよう詰めてください。
※1.6mm鋼板は規格表に記載されたサイズの鋼板をご使用ください。
※1.6mm鋼板の上部はソーカンパック充填の為、高さを50mm以上確保してください。
※1.6mm鋼板は施工時のズレ防止の為、テープ等で固定してください。
規格表
※ロックウールは国土交通大臣不燃認定を取得した製品を使用しております。
※スラブ厚が150mm未満の場合、特注ホルダーが必要となります。(形状等はお問い合わせください。)
※規格表にないサイズの特注品はお問い合わせください。
※製品幅がせまい製品の取扱いにはご注意ください。
※ソーカンパックALタイプは、層間幅より大きい製品を圧縮して層間部につめ込むことで保持されるものであり、アルミガラスクロステープの粘着により保持されるものではありません。
標準納まり図 施工手順
施工手順①
層間幅を確認し、テンロックホルダーネオを突っぱらせ、1.6mm鋼板を外壁に立て掛けます。
※テンロックホルダーネオは層間幅に合ったものを選定し、外壁とスラブに突っ張らせてください。
※テンロックホルダーネオは1.6mm鋼板1枚に対して2ヶ以上使用します。
※1.6mm鋼板は、規格表に記載されたサイズの鋼板をご使用ください。
施工手順②
1.6mm鋼板をテープ等で固定します。
※1.6mm鋼板は施工時のズレ防止の為、テープ等で固定してください。
施工手順③
層間幅より幅の広いソーカンパックを選定し、隙間のないよう圧縮して詰めます。
※ソーカンパックをカットした場合は、切断面をテープでふさいでください。
施工手順④
アルミガラスクロステープの剥離紙を剥がし、外壁とコンクリート床スラブに貼り付けます。
※外壁、スラブのゴミ・埃を清掃した上で施工を行ってください。
※外壁、スラブが濡れている場合は施工は避けてください。
※アルミガラスクロステープの貼り付きが悪い場合は、必要に応じてプライマーを塗る等の下地処理を行った上で施工してください。
※ソーカンパックのジョイント部は、必要に応じてアルミガラスクロステープで隙間のないようふさいでください。
※施工後、製品が濡れないように養生等を行ってください。
ソーカンホルダー
「層間ふさぎの試験方法」に合格したソーカンパック落下防止金物
特長
施工時に溶接・ビス留めの必要なし。
標準納まり図
※ソーカンパックALタイプは層間幅より幅の広い製品を選定し、層間部に圧縮して隙間のないよう詰めてください。
規格表
※ロックウールは国土交通大臣不燃認定を取得した製品を使用しております。
※規格表にないサイズの特注品はお問い合わせください。
※製品幅がせまい製品の取扱いにはご注意ください。
※ソーカンパックALタイプは、層間幅より大きい製品を圧縮して層間部につめ込むことで保持されるものであり、アルミガラスクロステープの粘着により保持されるものではありません。
※1 層間幅がせまくソーカンホルダーを挿入しづらい場合、テンロックホルダーネオ(THN-50)の使用をご検討ください。
標準納まり図 施工手順
施工手順①
層間幅を確認し、ソーカンホルダーを突っ張らせます。
※ソーカンホルダーは層間幅に合ったものを選定し、外壁とスラブに突っ張らせてください。
※ソーカンホルダーはソーカンパック1本に対して2ヶ以上使用します。
施工手順②
層間幅より幅の広いソーカンパックを選定してください。
※ソーカンパックをカットした場合は、切断面をテープでふさいでください。
施工手順③
隙間のないようソーカンパックを圧縮して詰めます。
施工手順④
アルミガラスクロステープの剥離紙を剥がし、外壁とコンクリート床スラブに貼り付けます。
※外壁、スラブのゴミ・埃を清掃した上で施工を行ってください。
※外壁、スラブが濡れている場合は施工は避けてください。
※アルミガラスクロステープの貼り付きが悪い場合は、必要に応じてプライマーを塗る等の下地処理を行った上で施工してください。
※ソーカンパックのジョイント部は、必要に応じてアルミガラスクロステープで隙間のないようふさいでください。
※施工後、製品が濡れないように養生等を行ってください。