ノンピック工法研究会

ノンピック工法によるスリット切削式耐震補強工事の普及・促進を図り工事の合理化と工事環境の改善に寄与する事、日本国民の生命と財産を地震被害から守り、社会貢献をする事を目的として２００５年に発足されました。
会員は法人メーカーや機械メーカー、施工店、販売店で構成されています。
ノンピック工法は、原則としてノンピック工法の施工実務経験を有し、ノンピック工法研究会が認めた会員及び作業員が施工をします。

1995年、阪神淡路大震災の被害を鑑み、耐震改修促進法が施行されました。
1981年以前の旧耐震基準の耐震改修でロンビックジャパンは1981年新耐震基準で導入された構造スリットを旧基準の耐震改修用にスリットを設置する 「あと施工スリット工事」を1996年より開始しました。
国土耐震化が進む中、住まいながらの工事が困難な物件の耐震化が進まない事が現実となり、その打開策のひとつとして、使用しながら、住まいながらの工事が可能な「ノンピック工法」が2000年より開始され活用されるようになりました。

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㈱ロンビックジャパン本社内 ノンピック工法研究会 事務局 小池宛
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